About Us 環境社会システム工学研究室について
名古屋大学大学院 環境学研究科 都市環境学専攻・工学部 環境土木・建築学科 環境社会システム工学研究室(谷川研究室)へようこそ。
当研究室では、持続可能なよりよい暮らしを実現するための環境システム研究を行っています。
特に、持続可能性を考慮する上で基盤の一つとなる物質蓄積・循環の健全さについて,マテリアルストック・フロー分析(Material Stock Flow Analysis)により自然・社会・経済活動との関わりをシステム的に分析しています。
研究テーマ
本研究室では、マテリアルストック/フロー分析、地理情報分析(GIS)、産業連関分析等の手法を用いて、人間活動と自然環境との関係を対象とした環境システム分析を通じ国際的な研究・教育を行っています。
- ”低炭素”かつ”低物質”な持続可能都市
- 都市重量の計測を通した持続可能性
- 中国の環境問題
- 森林等地域資源の持続的利用可能性
研究プロジェクト
- 2014-16fy
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「資源価値を引き出す次世代マテリアルストックに関する研究」
環境省環境研究総合推進費(1-1402代表:谷川寛樹) - 2014fy-
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「ストック型社会の実現へ至要たる4d-GISを用いた都市重量の飽和メカニズムの解明」
科学研究費補助金(基盤B、代表:谷川寛樹) - 2014-
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Global Material Input Stock Output database project (MISO Project)」
IFF, Austria (F.Krausmann, D.Wiedenhofer, H.Tanikawa) - 2013fy-
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「世界の長期発展に係る鋼材のダイナミックマテリアルフロー分析」
科学研究費補助金(基盤A、代表:松野泰也) - 2009-14fy
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「経済発展に伴う資源消費増大に起因する温室効果ガス排出の抑制に関する研究」
環境省地球環境研究総合推進費(S6-4代表:森口祐一、分担:谷川寛樹) - 2011.3.11大震災関連
- 「ロストストックGIS DB」「報告書」








