About Us 環境社会システム工学研究室について
名古屋大学大学院 環境学研究科 都市環境学専攻・工学部 環境土木・建築学科 環境社会システム工学研究室(谷川研究室)へようこそ。
当研究室では、持続可能なよりよい暮らしを実現するための環境システム研究を行っています。
特に、持続可能性を考慮する上で基盤の一つとなる物質蓄積・循環の健全さについて,マテリアルストック・フロー分析(Material Stock Flow Analysis)により自然・社会・経済活動との関わりをシステム的に分析しています。
研究テーマ
本研究室では、マテリアルストック/フロー分析、地理情報分析(GIS)、産業連関分析等の手法を用いて、人間活動と自然環境との関係を対象とした環境システム分析を通じ国際的な研究・教育を行っています。
- ”低炭素”かつ”低物質”な持続可能都市
- 都市重量の計測を通した持続可能性
- 中国の環境問題
- 森林等地域資源の持続的利用可能性
研究プロジェクト
- 2020-24fy
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「国民の生活の質(QoL)とその基盤となるインフラ・地域産業への気候変動影響予測と適応策の検討と評価」
環境省環境研究総合推進費(S18-4 代表:栗栖聖 分担:谷川寛樹) - 2021-26fy
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「地域の脱炭素社会の将来目標とソリューション計画システムの開発と自治体と連携を通じた環境イノベーションの社会実装ネットワークの構築」
文部科学省科学技術試験研究委託事業(代表:藤田壮) - 2022-32fy
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「セキュアでユビキタスな資源・エネルギー共創拠点」
研究成果展開事業共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)(代表:松田亮太郎) - 2023-27fy
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「世界の人間活動を支える物質ストックの地理的分布・動態の解明」
科学研究費補助金(基盤A、代表:谷川寛樹) - 2023-24fy
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「二次電池の資源循環に関する研究」
共同研究(豊田中央研究所、立命館大学(山末英嗣)、名古屋大学(谷川寛樹))